Beautiful Life ママナースの幸メモ

二児のワーキングママです。女性がまだまだ生きにくい社会ですが、自身が体験したことから学びや気づきがあったことを書いていきます。共感してもらえたり参考になれば幸いです♪幸せに生きるため日々貪欲に生きています。

コウノドリ漫画 おすすめの7巻レビューします!ドラマスタート前に♪ネタバレ注意です

  10月13日からドラマ続編が始まります!前回見ていなかったので今回は見逃さずに見たいと思います♪

  漫画が原作なんですが、是非読んで欲しい巻をひとつだけ紹介します(*´ー`*)

 
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この巻を読んでほしい

⭐7巻レビュー

  一巻まるまるNICU(新生児集中治療室)偏です。NICU(以下N)はICUの赤ちゃんバージョンと思ってもらえればいいです。

   とても勉強させてもらいました☆先生や家族の頑張り、葛藤がとてもよくわかります(^ー^)漫画とは思えないほど専門的なので、作者はかなり取材されたのではないでしょうか?

  早産の赤ちゃんは生きることに必死です。できるだけ長くお腹のなかで育てるのが一番ですが、発育が悪かったり、母親の病気で早めに取り出さないといけないこともあります。

  未熟児の赤ちゃんはバイ菌や温度変化に弱く、呼吸や循環も不安定です。ちょっとした刺激で急変してしまいます。呼吸状態が不安定のため、人工呼吸器の管を口から入れて呼吸を補助する必要があります。

  そんなとき、赤ちゃんのために全力で尽くしてくれるNICUの存在ってかなり大きいと思います。

  でも、高齢出産に伴いお産のトラブルって増加傾向にあるのでNICUのベッドって足りていません。よく保育器1週間はママのお腹1日に値すると言われますが、赤ちゃんが安定するまで日数がかかるのでなかなかベッドが空かないのですよね(;_・)

  医療者から見れば、デリケートな新生児相手の仕事は精神的にも辛いものがあります(T_T)幸せなお産ばかりではないので、陽介くんのように命を落とす赤ちゃんもいるし、医療にも限界はあるからです。

  新生児科を目指す医師が少ないので、NICUは閉鎖に追い込まれ、大きな病院でないとNICUが無いです。聖ペルソナ病院のベッド数12って多い方だと思います。また、通常の医療体制とは異なりたくさんの医療スタッフを配置せねばならないので、人員不足のため、少子化なのに社会的ニーズの高いNICUが足らないのです(>д<)

 

  西山さんが、搬送されてくる赤ちゃんのためにベッドを譲るシーンについてですが、自分なら冷静な判断はできないだろうと思いました。ユウナちゃんの生きる力を信じて空けたのでしょうが、搬送されてくる赤ちゃんも見捨てるわけにはいかないですし究極の選択です。

  先生も、西山さんにその選択をさせるのは酷だと思いました(゜゜;)断ったら断ったで西山さんが一生引きずるじゃないですか(>д<)ベッドが足らないとか、急患受け入れたいのは病院の都合であって西山さんの意思を尊重するまでもなく、事情説明して半強制に出されたように受け取ってしまいました(´-ω-`)

 

  新生児科の新井先生についてですが、結局は辞めちゃうんですが、一生懸命赤ちゃんを助けようとしてくれるこんな先生がいてくれることは心強いのに残念です。助けたのに親から「何で助けたんだ」とか言われますしね。全力を尽くしても救えない命もあるし。仕事に入れ込みすぎて燃え尽きてしまったのですね。

  

  陽介くんが亡くなるシーンは涙なしでは読めません(T_T)!我が子を亡くす気持ちって想像を絶する辛さでしょう。自分が死んだほうがましではないかと思うくらい辛いと思います。赤ちゃんを亡くした両親の精神的なフォローも必要なことですね。なかなか受け入れられないでしょうし、自分のせいだと責めてしまったりするので。受け入れにかなり時間はかかると考えられます。

 

  今橋先生が、急変した赤ちゃんが生きている間に両親に抱っこさせてあげるという選択についてですが、とても勇気のいる判断です。救うことを諦めたと捉えられる場合もあるので。

  抱っこさせるということイコール呼吸器を外す(治療の中断を意味します)ということです。ベッドの上で一人で亡くなるよりは両親の腕のなかで最期を…という考えですね。

  新井先生のようにできるところまで治療して可能性を諦めたくない気持ちも分かりますが、時には今橋先生のように冷静な判断で最善の選択をする医師も必要なわけです。医療の引き際を見極めることって難しいです。ベッドで一人で亡くなるのではなく、両親に抱っこされて最期の時を迎えた陽介くん、幸せだったと思います。

 

  かなり内容の濃い巻です。

  ただ、NICU偏なので新生児科メインの巻になるため産科医の四宮先生、助産師の小松さんなどはほぼ出てきません。鴻鳥先生のピアノシーンも無いしね(^_^;)新生児のお話にどっぷり浸かりたいときにおすすめの7巻です☆

 

おわりに

  この「コウノドリ」、最新刊は19巻まで出ていますが、自分だけで楽しむには勿体ないです。みんな当たり前に産んでるように見えてさまざまな苦労があることを知れたり、無事産まれることが奇跡だと思えます。命の尊さ、母親の偉大さ、夫婦の絆、全てが網羅されています。

  是非男性にも読んでいただきたい漫画ですね。前回書いたこちらの記事も是非ご覧ください⭐

 
漫画「コウノドリ」夫に読んでもらいたい話ベスト3!おすすめポイントをレビューします!ネタバレ注意です。 - Beautiful Life ママナースの幸メモ

  10月からのドラマも楽しみです(*^ω^)キャストは前回に引き続き、綾野剛(鴻鳥先生)、星野源(四宮先生)、吉田羊(助産師小松さん)、松岡茉優(下屋先生)、坂口健太郎(白川先生)など、その他物語によって追加ゲストも期待できそうです♪

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⭐読んでいただきありがとうございます⭐