直前まで忙しくバタバタしていた妊娠中、仕事をしているとなかなか自分の時間がじっくり取れませんでした。産前休暇に入ったらあまり無理はできませんが、束の間の「子ども無しの専業主婦」状態を有意義に過ごしたいと考えましたd(⌒ー⌒)!
ぼんやりしていたらあっという間に正期産に入ってしまい、いつ産まれてもおかしくないので「やることリスト」を作って優先順位を決めていました。
やることリスト11
1,家の掃除、部屋の模様替え
出産準備の一貫として、赤ちゃんを迎えやすいよう環境や物品を整えました。ベビー用品はかさばる物が多いため、一通り揃えるとびっくりするくらい物が増えるので、不要なものを断捨離してスペース確保しました。
掃除はお産が進みやすく安産になると聞いていたので、普段行き届かない場所の掃除もしました。換気扇など高いところに登るときは要注意です。
【家事代行サービスのキャットハンド】 でお掃除依頼するのもおすすめです。
2,母乳育児の本、離乳食の本、育児本を読む。
完全母乳で育ててみたいと思っていたので図書館で3冊ほど熟読し、その中でよかったものを1冊買いました。おっぱいトラブルの対処法やミルクの足し方、体重増加の目安なと載っているものが良いです(^ー^)
離乳食は生後5ヶ月から開始ですが、毎日育児に終われているとあっという間にこの時期がきます(゜ロ゜;本をじっくり読む余裕もありません。右も左も分からない状態では不安だったので、基礎知識として分かりやすい離乳食のレシピ本を購入しました。どの時期にどんな食材が食べられるかや進め方などざっくりでも読んでおくと安心材料になりました。
育児本についても全体的なお世話や病気など載っているものがあればもしものとき安心です。育児本通りの成長発達をしなければいけないわけではなく、あくまでも「いざ困ったときにあの本を開けばいい」という安心材料のために1冊置いておこうという程度でした。実際ほとんど見ることはありませんでしたが買って損はなかったです。
3,地域の子育て情報について調べる。
赤ちゃん広場や子育てサークルの場所や運営時間、各種教室(ベビーマッサージ等)、行ってみたいイベントなど楽しみながら調べました♪
祖父母の協力が得られない方はファミリーサポートやベビーシッターなど、有料のサポート体制もチェックしておくといいです。
4,小児科を調べる。
生後二ヶ月から予防接種が始まるので、近所の口コミの良い小児科の目星をつけておくと受診の際迷わずスムーズです。そこがかかりつけ医になることが多いと思われるので、じっくり検討しましたφ(..)
産後、乳腺炎になったので、すぐ相談できるよう助産院を調べておけばよかったなぁと思いました。
5,見学に行きたい保育園を調べる。
自宅からの距離、職場までのアクセス、保育園のホームページをチェックしました。その時点で決定するのではなく、あくまで見学に行く前の情報収集ということです。
例えば6月生まれの場合、保育園申し込み(10月中旬)まで4ヶ月しか見学する余裕がない!ということになるので、産んでからゆったり調べる時間はあまりないです。
祖父母の協力が得られない方は、病児保育についても調べておくといいです。いくら母親とはいえ社会人ですし、しょっちゅう子供の熱などで休むと肩身が狭くなります。産休中は復帰した時のためのサポート体制の強化・準備をする期間でもあると考えます⭐
6,ネットスーパー登録、産後の宅配弁当の手配。
一人目のときは里帰りしたものの、やはり自宅に帰ってからが不安だったので、心配性かもしれませんが各業者をよく調べて産後に備えていました。
重いものはネットスーパーで注文し、産後しばらくはお弁当に助けられました!
理想的な栄養バランスを追求! 日清医療食品の「食宅便」 は健康的なお弁当なので安心です。
7,夫と二人、または上の子と三人で過ごす時間を大切にする。
近所のお祭りやちょっとしたときに写真に残したり、しばらく行けないであろう動物園に行ったりしました。夫とはオシャレなカウンターのお店などベビーカーが入れなさそうなお店に行きました。二人目のときは上の子をたっぷり甘えさせてあげたいですね。
じゃらんnet
で旅の思い出作りはいかがでしょう?
8,一人の時間を楽しむ。
産後は母乳だと特に赤ちゃんと密着状態になります。一人でランチやカフェに行きゆっくり過ごしました。
あとは読みたかった本や漫画を読んだり。赤ちゃんのお世話をしながらロールプレイングゲームはとても困難なので、特に正期産に入ってより動けなくなってからはゲームに没頭していました(^-^;)
9,内祝いのカタログを見ておく。
自分でも非常に厚かましいと思いますが、内祝い用のカタログを手元に1~2冊取り寄せてあれば後が楽です。
大抵の方は親族、友人から出産祝いをいただくと思います。しかも出産祝いは産後一ヶ月以内に送るというのが一応マナーなので、内祝いも必然的に赤ちゃんがまだ大変な時期に送ることになります(^-^;)!祖父母にはお米にしようかな、子持ちの友人にはタオルやお菓子にしようかな、などカタログに付箋をつけておくと少しは楽でした♪
10,就職先、転職、資格について調べる。
いずれ転職したいなぁと思っていたので転職サイトや近所の求人を見たりしていました。あとは専門書を読んだりしました。
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主婦のための求人応援サイトママワークス もママ向けでおすすめです。
スキルアップのために資格の勉強をする方もいると聞きますが、産前は期間が限られているからこそ集中できるのかもしれませんね。
働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学! もあります。
就職に有利な資格を取るのもいいですね。
11,手芸をする。
保育園や幼稚園に行けば必ずといっていいほどコップ袋とか靴袋が必要になるので、何か作りたくて裁縫をしていました。
器用な方は服ややスタイ、おもちゃを作る方もいらっしゃいますね。
この頃作ったうさぎのマスコット人形ですが、後に娘が見つけ気に入ってくれました。
まとめ
産む前に行ったことは以上です。かなりいろいろやったなぁと思いますが、もう少し時間が欲しかったです。
ただ、いろいろやっておきたい気持ちはあっても体調優先なのであまり欲張らず無理は禁物です。私は上記ができたのは一人目の産前だけで、二人目のときは安静でほとんど何もできませんでしたのでもどかしかったです。でも、そこは赤ちゃんの健康第一だと思って気持ちを切り替えるようにしていました。何もせずゆったり過ごすというのも産前しかできない貴重なマタニティライフだったと思っています。
⭐少しでも参考になれば幸いです。
有意義な時間を過ごせたらいいですね。
読んでくださりありがとうございます⭐